2011.10.03(Mon)
お風呂で何をしますか?

あなたは、お風呂で何をしますか?
お風呂は、体の汚れを洗い流す場としての役割ももちろんありますが、それ以外の役割もありそうです。
お風呂の歴史
お風呂の歴史は、6世紀に仏教伝来と共に、中国から伝わってきたといいます。仏教ではお風呂に入ることは「七病を除き、七福が得られる」と説かれていたことから、入浴は健康に良いと理解されていました。
それ以来、寺院では「体を洗い浄める」という大切な業の一つとして浴堂が備えられるようになり、浴堂のない庶民にも入浴を施したことから、お風呂に入るという習慣が始まったとされています。
お風呂の習慣といえば、日本人は熱いお湯で入る習慣がありますが、これは昔は特に、風通しの良い住まいだったので冬に体が冷えないための防寒策という説もあります。住まいの作り方とお風呂の入り方が深い関係があるということでしょう。
家風呂
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| 水廻 | 23:19 │Comments0 | Trackbacks0│編集│▲
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