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土間のある暮らし

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近年、趣味の多様化や時間にゆとりのある生活が見直されています。
仕事の時間を少し減らし、家族との時間、趣味の時間をとる人が増えているようです。
ガーデニング・家庭菜園・自転車・ランニング・陶芸等のモノ作り 等々・・・。

そのような時代の流れに対して、現代の住まいには、
ガーデニング用品やアウトドア用品を簡単にしまえる場所や気軽に趣味のできる
汚れを気にしない空間が不足しています。


日本の昔の家には、人が立って活動する為の空間である「土間」がありました。

農家や町屋にもあり、農家の場合は採れた作物の収納場所や作業場所となり、
町家の場合は家の奥にあるトイレや浴室への通路となっていました。
そして水や火の心配のない場所なので、農家でも町屋でも土間は台所として使用されていました。

現代では設備の発達で、台所も土間から床上にあがり、
「土間」は玄関部分のみになり、そこで靴を脱いで生活をしています。

汚れを気にしない場所として、「土間」を取り入れるという方法があります。
「土間」は昔は三和土と呼ばれる土でしたが、現代ではタイルにしたら良いでしょう。

玄関土間を大きくすることで、自転車を置いたり、土間収納にアウトドア用品を置くことができます。

台所をタイルとして、バルコニーとつなげることで、ガーデニングがしやすくなり、
ハーブを育てて料理に活かしても良いでしょう。
家庭菜園で採った野菜をタイルの上にちょっと置いておくこともできます。

タイルは夏は冷たくて気持よく、冬は床暖房を入れておくと快適です。


もう一度「土間」を見直してみませんか。


↓土間を提案した間取りです。
http://atelier-please.com/project/with-doma
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| 土間 | 23:20 │Comments0 | Trackbacks0編集







床の間

002-0.jpg



お住まいのリビングには、モノを飾れるスペースがありますか?

代わり映えのしないリビングというのも寂しいし、雑然と物が置いてあるリビングも寂しいものです。


今回は、「床の間」のススメです。


「床の間」と聞くと、昔ながらの日本の家にしかないと思ってませんか。


元々は、部屋の脇に板を置き、その上に陶器や茶道具などを並べていたのが、徐々に「床の間」という
固定した場所に変わっていったようです。
季節ごとに飾り物を変えたりして、生活に彩りを添えていました。

現代では、床の間ある家でも、和室の片隅で何も無いと寂しいし、仕方ないから人形でも飾っておくかな・・・。
といったことを感じる家も少なくないです。

リビングに彩りを添えるために、
住まいを作る時には、是非、洋室でもリビングに気軽に飾れる棚を設けて「床の間」としてください。
ある程度の幅の板が一枚あれば、植物や、家族の写真など季節に応じて変えることができます。

また、旅の思い出の品や、趣味のモノを置くのも良いでしょう。
設計者にはできない、その住まいに住んでいる人独自の暮らしが見えて、
家族だけでなく、招待客も楽しめます。

均等に並べるもよし、色や大きさごとに変化をつけてもおもしろいでしょう。

今、住んでいる場所には、どこかの壁や低い家具の上を「床の間」と決めて、そこを飾るのも
いいかもしれません。

ちょっとした工夫で、住まいをもっと好きになるかもしれません。

| リビング | 22:06 │Comments0 | Trackbacks0編集







ウォークインクローゼット

住まいを設計する時、クライアントのご要望を聞いて設計をする訳ですが、
必ず言われるのが、「収納を多く」です。

当然、出来る限り収納をとるのですが、収納の一つに「ウォークインクローゼット」があります。

下の寝室例の図を見てください。

011.jpg




一見、ウォークインクローゼットの面積が多いので沢山収納が出来そうに見えます。

ですが、クローゼットと比べると無駄な部分の面積が多いということがわかると思います。
クローゼットの場合は、ベッドの前にスペースが動線と収納出し入れ兼用のスペースになってます。

一方、ウォークインクローゼットは、動線のみとなっていて、
収納の出し入れはウォークインクローゼット内ですることになります。
なので、洋服掛けの下に引き出しを置くとすると、水色の部分は物が置けないということになります。

また、角の部分は収納しづらい部分となり、効率が悪くなります。

広告等のイメージでは、「ウォークインクローゼット」は良く見えるのですが、
実際は注意深く考えないとなりません。

ウォークインクローゼットで計画した部分を同じ収納量のクローゼットとすることで、
他の部分が広くなる場合もあります。

収納一つでも、工夫次第で住まいを広くさせることが出来そうです。

| 収納 | 21:14 │Comments1 | Trackbacks0編集







ブログ開始しました

今日からブログを開始しました。
住まいのこと、暮らしのこと、趣味のことなど日々の出来事を綴っていきたいと思います。

今回は、本を紹介したいと思います。

「人生を決めた15分 創造の1/10000」奥山清行
http://goo.gl/fAmnL人生を決めた15分 創造の110000


著者はあのエンツォ・フェラーリのデザインをされた方。
(今ではプレミアで1億円以上する車らしい)

タイトルにある「1/10000」とはエンツォ・フェラーリが著者が描いた1万案の中からの1案だったということ。
「15分」とは、著者の会長へのデザインプレゼンが否決されて会長がヘリコプターで移動するまでの残された時間が15分ということ。
その「15分」で描いたスケッチが採用されたというすごい物語。

もちろん、1万案があっての「15分」の1枚だとは書かれている。

その著者が書いた人生の指南書、特にモノづくりに携わる人へのメッセージが込められている。

特に感銘をうけたのは、

「デザインに常識をもとめると、どんどん優等生的なものになってしまう。
 少しでもモノに「夢」を期待するなら、それではダメだ。
 常識を超え、クライアントの本当の成功を願う誠意こそが僕らの良識だ。
 常識ではなく、良識をもつ。周囲が変われば常識は変わるが、良識は普遍だ。」

という部分。

住まいを設計する上でも、心に刻んでいます。

クライアントのご要望をそのまま実現させるだけでは「常識」でしかないと思う。

住まいを設計する上での「良識」とは、クライアント以上にクライアントになりきって
そこで行われるであろう暮らしを考え、限られた条件の中で、
お客様の考えつかなかったアイディアを用いて、「豊かな暮らし」を実現してもらうことです。

そんな事を考えさせてもらえた1冊でした。

ちなみに著者の尊敬する人は、建築家の安藤忠雄さんとのこと。
デザイナーと建築家の距離は近いみたいです。

| | 17:59 │Comments0 | Trackbacks0編集







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