2011.09.09(Fri)
間取りで一番大切にしたいところはどこですか?
アンケート
先日、「間取りで一番大切にしたいところはどこですか?」というアンケートをFACEBOOK上でお願い、その回答がまとまりました。昨日までに68票いただきました。
結果をまとめた表です。

環境(陽当たり、風通し)が一番多い
一番多かったのは、「環境(陽当たり、風通し)」32%でした。この夏の節電の影響もあったのか、自然の力を大切にする考えを持っている方が多かったようです。実際、住まいを設計する上でもまずは「採光・通風がどれくらいとれそうか」とか「一番良い場所はどこか」ということを考えます。
2番目は、「子育て(顔を合わせやすい)」でした。これは予想通りでした。日本の暮らしの特徴の一つですが、やはり子供の為の住まいというのを考えている方が多いようです。
3番目は、「共有空間」でした。家族みんなで楽しく過ごせる空間が欲しいということでしょう。
4番目は、「趣味(趣味の出来る部屋、スペース)」でした。意外と多いという印象です。家族の時間と同様に自分の時間も大切にしたい傾向があるのかもしれません。
5番目は、「柔軟性」でした。リフォームする理由の一つに間取りが合わないからといのがあります。間取りを自由に変えられることで、余計なお金をかけなくて済むかもしれません。
6番目は、「家事動線」でした。もっと上位に入ると思っていたのですが、意外でした。家事はどんな家にもある暮らしの軸です。家事がしやすいことで暮らしが豊かになります。
その他、「収納スペース」が4%と低い結果でした。また、「住めれば何でも良い」という人は0%で、家には何かしらこだわりがある人ばかりで嬉しい限りです。
いただいたご意見
ご意見もいただきました。
■どれも大事だと思いますが、やはり家は家を守るお母さん(お父さんも)が仕事をしやすいというのが大事だと思います。家事がしにくいとイライラしてしまいますもんね。(「家事動線」と回答)
■間取りじゃないかもしれませんが、拭き掃除しやすい棚とか床の段差がないとか…掃除負担を減らして夫婦ケンカを減らす部屋がいいです(笑)(「共有空間」、「柔軟性」、「環境」と回答)
■正直、我が家はかなり生活感あふれてます。子供も自分も、リビングとそのとなりの和室で、読書して、勉強して、絵を描いて、ピアノを弾いて、庭に気軽に出て、というのが日常で、子供がまだ思春期でない事もあって、あまりスペースを区切ってないです。ちなみに遊び部屋兼寝室が別途スペースとしてあります。
収納でいろいろ隠すべきものはあると思いますが、本とか、筆とか、その他もろもろ勉強道具とか、見えるところに置きたいです。ある程度、整ってないと使い勝手もよくないですから、その辺は、それなりに注意してます。
みてくれより実用重視です。いまのライフスタイルそのものがそんな感じです。
でも、子供が自立するに連れ、ライフスタイルも変わると思うので、柔軟性もあったほうがいいと思いますが、あまり、未来のことばかりにこだわって、今がおろそかになるのは避けたいところです。
わたしのなかではとなりのトトロなど、ジブリ作品によくでてくるようなおうちが理想です。あんまりおんぼろで地震でくずれちゃうのは困るけれど。(「子育て」、「環境」と回答)
■子供の発育、教育を考えた環境(「子育て」、「環境」と回答)
■ありきたりだけど、環境と柔軟性に。(「柔軟性」、「環境」と回答)
■狭くても広く感じる部屋は窓がポイントですね(「共有空間」と回答)
■子育=人が集まるスペースは重要だと思ってます。例えば、玄関からリビングを通らないと他の部屋には行けない仕様なら、必ず顔を合わせることができるので、ここは重要度高いです。後は、やはり日当たりと風邪通しはいいほうがいいです。(「共有空間」、「子育て」、「柔軟性」、「環境」と回答)
■一つに絞りきれませんでした。(「家事動線」、「柔軟性」、「環境」と回答)
■15年前なら子育ても重要なファクターでした。今後のことを考えると趣味のスペースには惹かれます。(「趣味」、「環境」と回答)
みなさんそれぞれ、住まいに対するこだわりがありました。
ご回答いただいた方、ありがとうございました。
先日、「間取りで一番大切にしたいところはどこですか?」というアンケートをFACEBOOK上でお願い、その回答がまとまりました。昨日までに68票いただきました。
結果をまとめた表です。

環境(陽当たり、風通し)が一番多い
一番多かったのは、「環境(陽当たり、風通し)」32%でした。この夏の節電の影響もあったのか、自然の力を大切にする考えを持っている方が多かったようです。実際、住まいを設計する上でもまずは「採光・通風がどれくらいとれそうか」とか「一番良い場所はどこか」ということを考えます。
2番目は、「子育て(顔を合わせやすい)」でした。これは予想通りでした。日本の暮らしの特徴の一つですが、やはり子供の為の住まいというのを考えている方が多いようです。
3番目は、「共有空間」でした。家族みんなで楽しく過ごせる空間が欲しいということでしょう。
4番目は、「趣味(趣味の出来る部屋、スペース)」でした。意外と多いという印象です。家族の時間と同様に自分の時間も大切にしたい傾向があるのかもしれません。
5番目は、「柔軟性」でした。リフォームする理由の一つに間取りが合わないからといのがあります。間取りを自由に変えられることで、余計なお金をかけなくて済むかもしれません。
6番目は、「家事動線」でした。もっと上位に入ると思っていたのですが、意外でした。家事はどんな家にもある暮らしの軸です。家事がしやすいことで暮らしが豊かになります。
その他、「収納スペース」が4%と低い結果でした。また、「住めれば何でも良い」という人は0%で、家には何かしらこだわりがある人ばかりで嬉しい限りです。
いただいたご意見
ご意見もいただきました。
■どれも大事だと思いますが、やはり家は家を守るお母さん(お父さんも)が仕事をしやすいというのが大事だと思います。家事がしにくいとイライラしてしまいますもんね。(「家事動線」と回答)
■間取りじゃないかもしれませんが、拭き掃除しやすい棚とか床の段差がないとか…掃除負担を減らして夫婦ケンカを減らす部屋がいいです(笑)(「共有空間」、「柔軟性」、「環境」と回答)
■正直、我が家はかなり生活感あふれてます。子供も自分も、リビングとそのとなりの和室で、読書して、勉強して、絵を描いて、ピアノを弾いて、庭に気軽に出て、というのが日常で、子供がまだ思春期でない事もあって、あまりスペースを区切ってないです。ちなみに遊び部屋兼寝室が別途スペースとしてあります。
収納でいろいろ隠すべきものはあると思いますが、本とか、筆とか、その他もろもろ勉強道具とか、見えるところに置きたいです。ある程度、整ってないと使い勝手もよくないですから、その辺は、それなりに注意してます。
みてくれより実用重視です。いまのライフスタイルそのものがそんな感じです。
でも、子供が自立するに連れ、ライフスタイルも変わると思うので、柔軟性もあったほうがいいと思いますが、あまり、未来のことばかりにこだわって、今がおろそかになるのは避けたいところです。
わたしのなかではとなりのトトロなど、ジブリ作品によくでてくるようなおうちが理想です。あんまりおんぼろで地震でくずれちゃうのは困るけれど。(「子育て」、「環境」と回答)
■子供の発育、教育を考えた環境(「子育て」、「環境」と回答)
■ありきたりだけど、環境と柔軟性に。(「柔軟性」、「環境」と回答)
■狭くても広く感じる部屋は窓がポイントですね(「共有空間」と回答)
■子育=人が集まるスペースは重要だと思ってます。例えば、玄関からリビングを通らないと他の部屋には行けない仕様なら、必ず顔を合わせることができるので、ここは重要度高いです。後は、やはり日当たりと風邪通しはいいほうがいいです。(「共有空間」、「子育て」、「柔軟性」、「環境」と回答)
■一つに絞りきれませんでした。(「家事動線」、「柔軟性」、「環境」と回答)
■15年前なら子育ても重要なファクターでした。今後のことを考えると趣味のスペースには惹かれます。(「趣味」、「環境」と回答)
みなさんそれぞれ、住まいに対するこだわりがありました。
ご回答いただいた方、ありがとうございました。
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| 住まい・暮らし | 13:01 │Comments0 | Trackbacks0│編集│▲
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