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天井の高さ

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お住まいのリビングの天井の高さは何センチですか?

と、いきなり聞かれても、余程天井の高さに興味がない限り、なかなかすぐに答えられないと思います。

一般的に住宅のリビングの天井の高さは240cm程度です。もちろん条件によっては
もっと低いものや、3メートルを越すリビングもあるでしょう。

3メートルを越すリビングがあれば開放感もあるでしょうが、
限られた条件の中で、天井高を高くすることは、なかなか出来ません。
それでは、高く出来ない場合どうしたら良いでしょうか。

一つの方法として、床座の暮らしにする方法があります。
単純に、目線の高さを低くすれば、天井が高くなります。
椅子から床に移動すれば40cmほど変化するので、240cmが280cmに感じる事になります。

昔の日本では、床に畳を敷いて、主に座って食事をしたり、
団欒をしたりして、暮らしていました。天井が低くても、簡単に動かせる障子・襖や
高さの低いところにある窓によって、屋外まで水平方向に視線が通り広さを感じました。

それが、明治時代ころから欧米風の暮らしが入り込み、椅子座の生活が多くなり、
今では、ダイニングテーブルやソファといった家具がどの家庭にもあります。

ただ、昔からの習慣のせいか、ソファに座るのではなく、床に座って
ソファを背もたれにしてくつろいでいる人も少なくないようです。

床座の生活をするには、例えばフローリングの上に大きなラグを引いて、
クッションの上に座るという方法があります。それにより、ソファーがいらなくなれば、
さらに空間が広くなるでしょう。

その場合、低い視線の先に窓があり、
その先がバルコニーであれば豊かなグリーンがあると良いでしょう。
グリーンがバルコニーの手すりを隠せば、グリーンと空がだけ見えることもできるかもしれません。

また、天井を明るくするのも、天井を高く見せる有効な方法です。
一般的にある天井に付けるペンダントライトは天井まで明るくするタイプは少ないようです。
例えば、床に置くスポットライトを天井に向けることで天井が明るくなります。

また、天井から吊り下がる照明など出っ張る部分をできるだけ無くすのも有効でしょう。
余計な影が出にくくなり、天井がスッキリ明るく見えます。

重要なのは、「天井が高い」のではなく、「開放感のある暮らしをする」ことです。

ちょっとした工夫をすることで、暮らしに変化が生まれそうです。

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| リビング | 01:53 │Comments0 | Trackbacks0編集







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