黄金町バザール先日、横浜の
黄金町バザール2011を見に行きました。
日曜日だったということもあって、人で賑わっておりました。
そこで、発見したのが ↓ の「黄金町サイダー」です。

地酒ならぬ地サイダーです。販売もここの住所になってました。
味は、、、とても美味しかったです。爽やか~。
デザインもレトロな雰囲気がいいですね。桜がデザインされてます。
桜は、この付近の川沿いにたくさんあって、その時期には見物です。
普段は200円のようですが、案内所兼カフェの様な場所で150円でした。
この付近を歩いていると、たくさんの芸術作品に「出会い」ます。歩いているとすぐに目に飛び込んできます。芸術作品というと、美術館に出かけて行って見に行く場合が多いですが、ここでは芸術作品から歩み寄ってくるような感じで、とても敷居が低く親しめます。
新しくかわろうとする街黄金町は、以前はあまり良くないイメージの街でしたが数年前から街が変わり始めました。不法営業の跡地にある古い建物をリノベーションして、アーティストがアトリエとして利用しています。アトリエとして借りるのにも審査があり、アーティストやクリエーターであることが審査基準の一つのようです。
つまり、アートから街を変えていこうとしています。アートを見ると元気になります。意味がわからなくてもその作品に込められた熱意を感じることで、自分も頑張らないとと影響されます。そんな若い力のアートがたくさんある街が元気にならない筈がないと感じました。
街が元気だと、そこに住むのが楽しくなります。その街の魅力もあがり、街やそこにある家の資産価値もあがるでしょう。
街のリノベーション最近の日本は、元気のない街が多いですが、黄金町の様な知恵を絞ることが必要でしょう。以前の活気を取り戻す(街のリフォーム)のではなく、今の時代に合わせた、新たな価値を見立てること(街のリノベーション)が大切だと感じました。
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