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縁側のある住まい

111019-01.jpg

縁側にあこがれませんか?
都会に住んでいるとなかなか庭に恵まれません。庭を見ながら陽にあたり、ぼーっとすることができる場所が欲しいものです。

縁側とは

昔の縁側は道路に面していて、近所の人達が気軽に座ったり子供たちの遊び場になり、街のなかのコミュニケーションの場になっていたようです。

大辞林で「縁側」を引いてみると、「家の座敷の外側に設けた、細長い板敷きの部分」とあります。家の外側にあって、外と接するヘリにあるので「縁」という名前がついたようです。
また、外と内とを結ぶ「縁結び」の空間とも言われます。

また、雨戸や外壁がなく、雨ざらしの縁側の部分を「濡れ縁」と言います。雨ざらしなので、水はけを良くし、雨に強い素材が使われています。昔は木製でしたが、現在ではアルミ製のものもあります。


縁側の魅力

「縁側」の魅力の一つに、「半屋外」があると思います。つまり、外でもない内でもない曖昧な領域です。その「曖昧さ」は「YES・NO」ではなく、「あ・うん」の呼吸を好むような、日本人のもつ特徴を表しているかもしれません。

縁側の環境は半屋外なので、夏は庇で直射日光が遮られ日影になり涼しく、冬は暖かい光があたり部分的にでも壁や戸があれば風もやわらぐでしょう。もちろん、春や秋といった中間期も快適です。

また、家の外側に縁側空間があることで、外の環境の影響が中まで届きにくくなります。つまり、夏の暑さや冬の寒さが家の中まで影響しづらくなり、家の中が快適になります。今のようにガラスやサッシの性能が高くない時のとても良い生活の知恵です。

もちろん現代の住まいに応用してもよいでしょう。


間取り例

下の間取りを見てください。
110913-02.jpg

以前のブログ(回遊動線で楽しい暮らし)では、回遊動線の例として同じ間取りを紹介しましたが、この間取りは縁側にも特徴のある間取りです。

土間部分が一段低いので、フローリング部分に腰をかけてベランダのグリーンや外をみながらぼーっとすることもできます。

土間とフローリングの間にある引き戸と閉めれば、生活空間をコンパクトにすることができ、土間部分が縁側の様になり、室内が外の温度変化に左右されにくくなります。

縁側の知恵を現代の住まいに生かした例と言えると思います。
工夫次第で都会にも縁側が作れそうです。

そんな住まいはいかがですか?

今回ご紹介した間取りです。
>縁側のような土間がある間取り
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| 住まい・暮らし | 14:01 │Comments0 | Trackbacks0編集







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