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住まいを綺麗に保つには

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人の目によるファッション

住まいの中でのファッションと、外に出るときのファッションはどれくらい違いますか?

普段着、よそ着という言葉がありますが、目的によって着る洋服も違ってきます。家の中であればカジュアルで過ごしやすい服。近所でもカジュアル。お洒落な街に行くときは、それなりの洋服、、、のようにしているかもしれません。
着る服を分けているのは、他人の目を意識するところに関係しているのかもしれません。家の中であれば、家族だけなのであまり気にならない。近所であれば知り合いが多いし、すぐ帰ってくるのでたいして気にならない。お洒落な街だと歩いている人がオシャレだからあまり浮かないようにしないとダメと思うこともあるでしょう。

他人の目を意識することで、自分自身を着飾ったり演出したりして綺麗に見せることを考えている人も多いと思われます。


住まいの「ハレ」と「ケ」

住まいではどうでしょうか。
職業柄、様々なお宅を拝見しますが、綺麗な家、そうでもない家様々あります。全く片付けをしないで寝るところ以外荷物が天井まで積み上がっている家もありました。住んでいる人は、ご自分でもその光景を笑っていましたが・・・。

「ハレ」と「ケ」という言葉があります。日常的な生活の事を「ケ」、どこかに出かけたりなにか特別な事をするのを「ハレ」といいます。現代では「ケ」というのは使われないですが、「ハレ」は「晴れ着」「晴れの舞台」といった言葉で使われています。

日本の昔の住宅の中では、住まいが「ケ」だけでなく「ハレ」の部分の役割もしていました。つまり、冠婚葬祭を住まいの中で行なっていました。結婚式、葬式などのまつりごとを家で行ったのでその為の舞台が必要でした。その場所として、例えば10畳の部屋と8畳の部屋などが続き間となっていました。


散らかる住まい

今では、結婚式は結婚式場、葬式も会館等で行われています。それによって住まいの役割がだいぶ変わりました。他人の目に触れずらくなりました。

それにより、家の中が散らかっていても、あるいは汚れがあっても気にしなくなっているのかもしれません。モノが沢山あることで、モノが平然とリビングに溢れでてしまって捨てないのもそのような事が原因の一つかもしれません。


住まいを人の目に触れさせる

何かの際に友達や他人を家に招いて過ごすこともあるかと思いますが、家が他人の目に触れることになるので、来る前にはある意味強制的に、家を片付けたり綺麗にしようとすると思います。

冠婚葬祭は現実的でなくても、住まいを綺麗に保つには、人を時々家に招いてみることが一つの良い方法かもしれません。家が片付かないとお悩みであれば、そういったことも家の手入れの工夫の1つとして取り入れてはいかがでしょうか。

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| 住まい・暮らし | 22:19 │Comments0 | Trackbacks0編集







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